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『ブログ』 というもの

自分のウェブサイトを持つよりも気軽なブログを開設することは、今では誰でもがやっている
ようなご時世。それ自体はまったく悪いことではないし、自分の考えなどを発信できるのは
よいことのように思います。

しかしながら、自分はあまり「ブログ」という形態が好きではなく、この更新記録をブログに
かえるだけでもかなりな抵抗がありました。
こんなにも否定的な感覚があるのはなぜだろう、と常々思っていたのですが、
なんとなく自分の中で答えが出たような気がします。

おそらくもっとも否定的に感じている部分というのは「駄文」(自分のものも含め)の割合が
ものすごく高い、という点だと思います。
もちろんブログの中にもしっかりと文章を練り、載せている方もたくさんいらっしゃるし、
そういったブログを拝見したこともあります。
しかしながら、「駄文」というのもはばかられるような、ただの文字の羅列、意味すら分からん、
誰に対して発信している?というものも多々存在しているように感じるのです。
それは別に管理者が有名人であるとか、一般人であるとかは関係なく、おおよそその人のカラーというのが
決まってくるのか、どの日付を見ても基本的に同じ調子になっている気がします。
「同じ調子」というのは同じ人が書いているわけですから、当たり前といえば当たり前なのですが、
なにか"全然、もの考えてないのかな、この人"という文章が続いていると、ちょっと痛い感じがします。

別に私は文章を書くプロでもないし、そういう職業にあこがれたこともないので、
訓練といえばせいぜい大学受験や資格取得のための小論文とか、その程度ではあるのですが、
あまりにもあまりな文章が続いているのをみると、なにかえもいわれぬ感覚に襲われます。
まあそう感じたブログは見ないようになる、というわけなのですが・・・
自分の贔屓にしている俳優さんや歌い手さんなどが痛い文章でブログを更新し、それに対して
同じ様なコメントが返ってきているのを見てしまうと、それをきっかけにその人自体とも
疎遠になってしまう、という構図がやや悲しかったりもします。

日に何度も更新するのであれば、文章なんて考えてられない!ということなのかも知れません。
もちろんそれはひとつのスタイルであり、いいのだと思います。
自分がそれを受け付けない、というだけで。
ただ、一度も推敲されていない(ような)文章を読むことが、自分にとってこんなにもストレスになるのだ、
と認識したのは、ちょっと新しい発見でもありました。
「堅い」ってことなんでしょうかね。

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